2019-06-01から1ヶ月間の記事一覧
素直に賞賛していいのだろか。トランプ大統領が、米軍の無人偵察機を撃墜したイランに対する報復攻撃を、「10分前に中止」させたとアピールした。攻撃したらイラン側に何人の死傷者が出るかと関係将軍に聞いたら、約150人だとの答えに、人的被害ゼロの無人…
遠からず自衛隊が実戦を迎える日がくる? 人気漫画家かわぐちかいじ原作の映画「空母いぶき」を見た。話のスジは20XX年、わが国の海上警備隊員を拘束して離島に不法上陸した“敵国連邦”部隊に対して、わが国自衛隊が出動する。すさまじい空と海の戦闘が展開さ…
安倍首相の熱い思いを受けていよいよ自民党も憲法改正に向けて動き出そうとしているようだ。この、雲行き次第では票を失いかねない危ない憲法問題を、自民党はあえて夏の参院選の争点にする構えだ。自民党は、議員の理解を深めるため、憲法改正の重要項目に…
60代の女性が、「夫と性生活がなく切ない」と訴える。読売新聞(6・19)「人生案内」欄の人生相談だ。娘も嫁ぎ孫もいて、夫とは円満。何の不満もない生活だが、「若い日の性生活を思い出して、とても寂しくなることがあります」と言う。 回答者は、「ハート…
やはり韓国はやっかいな隣人だ。読売新聞(6・12)によると、同紙と韓国日報の共同世論調査では、日韓両国の8割超の国民が、日韓関係は「悪い」と答えた。対韓感情の悪化の背景には、同紙社説(6・12)が指摘するように、韓国による「歴史蒸し返し」への苛…
安倍首相は、息の長い景気回復を“自讃”してきたが、大方の国民は一向に景気回復の実感をもてず財布のヒモを締めている。事実、頼みの個人消費が低迷したままで、参院選を目前に景気の失速が危ぶまれている。そんな状況下で秋の消費増税を巡る論議がいよいよ…
これには驚いた。朝日新聞(5・23)一面トップの見出しである。「人生100年の貯えは?」十分かという問いかけは、まるで週刊誌の見出しか、銀行・証券会社の宣伝文句ではないか。記事は、人生100年時代の資金備蓄について、「年代別心構え」を「国が指針案」…
つまらない失言で大臣の職を失った桜田義孝前五輪相が、またまたお騒がせの失言で脚光を?浴びている。私は、いくら失言を責められても懲りない桜田前五輪相を“桜田こりん相”と呼んで先にエッセイを書いた。今回の発言、「子どもは最低3人ぐらいは生むように…